シベリア追跡 椎名 誠 集英社文庫

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江戸中期、千石船で伊勢を出て、漂流しアムチトカ、オホーツク、ヤクーツク、イルクーツク、モスクワ、ペテルブルクと“おろしや”を横断。望郷の念ひとすじに日本に帰りついた大黒屋光太夫の漂流漂泊10年、4万キロの旅。200年前の船乗りたちの苛酷で壮大な運命の旅を追う。冒険家シーナの未知とオドロキ。極寒の知で出会う人間たちのオモシロ真剣シベリア大紀行。

目次

極限の島アムチトカ(雹時々晴すぐ豪雨後2分間快晴;天明7年の日露合作流木船)
シベリア横断零下59度(北半球最極寒冷凍国へ;ツンドラに生きる人々;銀色都市イルクーツク;よろこびの白きレニングラード)
シベリア横断白夜の夏(アンガラ河で花吹雪だった;ヤクーツク蚊攻め街道;北の国から帰ってきた人々)

Original Price

¥495

Type

文庫本

condition

ほぼ新品

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