誰かを責めるわけにはいかない現実にうずくまってしまっているあなたへ。心に灯をともす癒しの言葉たち。“わたしのためだけに書いてくれたみたい”―韓国で共感の声続々!
目次
1 誰よりもわたしの幸せが一番大切(ときには消えてしまいたくなる;憂うつからぬけ出すわたしだけの方法 ほか)
2 つらい日々をただ受けいれているだけのあなたへ(ベッドに寝ころびスマートフォンにさわるとき;願い ほか)
3 わたしたちが別れた理由がわからないのなら(存在の空席;別れのサイン ほか)
4 わたしたちはふたたび恋をする(あなたにとってわたしは;こんな人に出会いたい ほか)
著者等紹介
クォンラビン[クォンラビン]
1994年、韓国生まれ。9歳のときに両親が離婚。そのことがきっかけで、世間では「あたりまえ」と思われている多くのことに疑問を持ちはじめる。2020年、自分と同じような思いを抱える読者に寄りそう言葉を届けたいと、デビュー作となる『家にいるのに家に帰りたい』を刊行