三陸海岸大津波 吉村 昭

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明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たび大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのか―前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。

1 明治二十九年の津波(前兆;被害;挿話 ほか)
2 昭和八年の津波(津波・海嘯・よだ;波高;前兆 ほか)
3 チリ地震津波(のっこ、のっことやって来た;予知;津波との戦い)

Condition

ほぼ新品

Original Price

¥550

Type

文庫

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