商売がうまくいかないのを、時代のせいにしてはならない。バブルが崩壊しようと、デフレになろうと、守るべき「商売の原則」を着実に守っていれば、成功が待っている。著者自身が見つけ、時代の変化の中で磨き上げてきた、「商売の原則」とは何か。“金儲けの神さま”が明かす、不況時代を生き抜くための商売繁盛の知恵。
目次
1章 商売を始めるための原則12(時代は変わっても、変わらないのが商売の原則である;商売には、向いている人、向いていない人がある;脱サラをして商売を始めるなら、四十歳がラストチャンスである ほか)
2章 商売を成功させるための原則14(商売を成功させるためには、安い場所は落とし穴になる;業種に場所を合わせるより、業種を場所に合わせる;同業者の多い場所では、ターゲットさえ絞れば成功率は高い ほか)
3章 もっと儲けるための原則8(“売れる商品”は、時代によってどんどん変わっていく;商売感覚の基本は、“商売はサービス業だ”という発想にある;二匹目のドジョウは狙えるが、三匹目のドジョウは狙いにくい ほか)