発症のメカニズムがわかれば、病気は治せる。高血圧、糖尿病、緑内障から、うつ、アトピー、リウマチ、がんまで、患者さんの質問に世界的免疫学者が初めて答える。病気の治し方がわかります。
目次
第1章 病気の不安に答える(病気の不安;生活の不安)
第2章 症状と治療の不安に答える(症状への不安;痛みがつらい ほか)
第3章 病気相談(不眠症;偏頭痛 ほか)
第4章 病気を治す養生法(これまでの生き方を見直す;薬は徐々に減らし、やめていく ほか)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。東北大学医学部卒業後、青森県立中央病院を経て、東北大学歯学部助手に就任。1979年、アメリカ・アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作成。また、1989年には胸線外分化T細胞を発見。さらに1996年には白血球の自律神経支配のメカニズムを解明するなど、数々の新発見で各国の医学会に衝撃を与える、世界的免疫学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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